世界の謎の遺跡
世界にはいったい何の為に作られたかわからない謎の遺跡が多数存在します。かつて人類が建造したであろう謎の遺跡…。非常に探求心を擽ります。今回はそんな謎多き「遺跡」についてを調査しました。未だに解けないない謎多き古代のロマンを見ていきましょう!
遺跡って?
遺跡とは過去の建築物や施設の遺跡、土木構造物の痕跡などです。このような遺跡は世界に点在しています。
世界に存在する謎の遺跡
世界に存在する遺跡の中でも何の為にあったのか?現在の科学でも解明出来ない謎の遺跡、それでは、世界に存在する謎の遺跡を見ていきましょう。
石の宝殿
日本にある巨大な石の遺跡です。その大きさは幅6,4m高さ5,7m重さ約500トンを超える巨石です。別名「浮石」とも呼ばれています。「浮石」と呼ばれているのは、下部の岩盤が窪んでおり池になって巨石が浮いているように見えるからです。またこの池は旱魃の際でも1度も枯れた事はないという伝説もあります。日本三奇の1つでいったい誰が何の為に作ったのかは、未だに謎のままです。
サクサワマン遺跡
ペルーにある遺跡で硬くて重い巨大な花崗岩からできた遺跡です。多くの石壁が並び様々な大きさの石がピッタリと隙間なく作られていて非常に頑丈な構造でもあります。また、どうやって形の異なる石を隙間なく当てはめたのか?どうやって精密に加工できたのか?未だに解明できていません。
モヘンジョダロ
パキスタンで1921年に発見された古代都市です。古代にもかかわらず排水設備が完備され碁盤目状の街路など綿密な都市計画にもと建設された巨大都市です。最盛期には約4万にが暮らしたと推測されていますが忽然と「モヘンジョダロ」は歴史から消えてしまいます。さらに謎の人骨が発見されますが…ありえない状態で突如死がおとづれた様でした。中には高温で加熱された跡が残った人骨もあったと言われています。古代の物とは到底思えない程、高度な都市計画と突如として滅亡した事など未だに解明できない謎の遺跡です。
マチュピチュ
ペルーで1911年に発見されました。標高2430mにそびえる遺跡で空中都市として有名です。この遺跡マチュピチュは建造の際に使用された巨石の運搬方法がわかっていません。水路が発見されていますがマチュピチュには水源がなくどうやって水を確保していたのか謎のままです。最盛期には約1万人程の都市にまで発展していたと考えられています。さらに、マチュピチュには戦火の跡がないにもかかわらず約1万人が突如として姿を消してしまいます。なぜ突如として滅亡したのか諸説ありますが未だに解明されていません。
イースター島モアイ像
イースター島で1722年に発見されます。面積171平方キロメートルの小さな島イースター島にモアイ像はあります。モアイ像の中でも海を向いた7体のモアイ像これらのモアイ像は春分と秋分の日没を示しています。モアイ像には実は下半身も存在します。1978年に立て直した1体のモアイ像は立て直すのに12人。18日間かかりました。古代人がこの孤島にどうやって石を運んだのか?どのようにして暦を観測できたのか?未だに謎のままです。
ヘラクレイオンの海底遺跡
伝説とされていたギリシャ神話に登場する古代都市で2000年に発見され伝説が現実になったと話題となりました。古代の貿易港として繁栄していました。海底からは69隻の船が発見され多数の財宝も発見されています。1200年前海中に沈み最大10mまでも水没しています。なぜ沈んだのか?自然災害など諸説あります。今も研究が進められていますが謎が多い遺跡として知られています。
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謎の遺跡のまとめ
いかがでしたか?未だに謎が多い遺跡や忽然と歴史から消えた遺跡。古代の遺跡は謎が多いほど探求心を擽ります。歴史のロマンはいつまでも私達の想像を膨らませす。歴史のロマンを追いかけてみるのも面白いですね。最後までご覧頂きありがとうございました。