名作アニメ「となりのトトロ」ツンデレ少年「かんた」徹底解説!心に響く名言と胸キュン行動とは?

名作アニメ「となりのトトロ」に登場する「かんた」彼は昭和の男の子を象徴する存在です。その不器用な行動は感情を上手く表現できない照れ隠しなのでしょう。言葉よりも行動で示す。そんなツンデレ少年「かんた」を徹底解説していきます。多くの女性の心を掴んだボロ傘を渡すシーン、ツンデレ少年「かんた」の魅力を紹介していきます。気になる「かんた」と「サツキ」のその後を考察します。そして「かんた」の心に響く名言を紹介していきます。ツンデレ少年「かんた」にしか出来ない胸キュン行動の数々…狙ってない所もまた素敵です。早速見ていきましょう!

となりのトトロ

となりのトトロは、1988年に公開されたスタジオジブリ作品です。巨匠「宮崎駿」監督による作品でもあります。昭和30年代が舞台となり子供の時にしか見えないとされる不思議な生き物「トトロ」との交流を描いたファンタジー作品です。

となりのトトロ作品情報

となりのトトロは1988年に上映され約80万人動員し興行収入は約11億円売上ました。映画「となりのトトロ」のキャッチコピーは「このへんな生き物はまだ日本にいるたぶん」純粋な気持ちをいつまでも。です。当時、高畑勲監督作品「火垂るの墓」と同時上映されました。映画だけでなく、挿入歌「さんぽ」「となりのトトロ」やサウンドトラックも大人気となりました。

となりのトトロあらすじ

昭和30年代前半の日本を舞台に田舎へ引っ越してきた草壁一家の「サツキ」と「メイ」姉妹が、子どもの時にしか会えないとされる不思議な生き物「トトロ」との交流を深めていく。

https://www.ghibli.jp/works/totoro/

名作アニメ「となりのトトロ」に登場するツンデレ少年「かんた」とは、「サツキ」と同じ学校のクラスメイトです。シャイでツンデレ。昭和を代表する男の子。

かんたプロフィール

本名

大垣かんた

年齢

12歳

名作映画「となりのトトロ」徹底解説!都市伝説の真相とは?

ツンデレ!かんたの初恋?

名作アニメ「となりのトトロ」に登場する「かんた」。彼は何かにつけて「サツキ」にチョッカイをだしています。初恋なのか?感情を表現するのが恥ずかしいお年頃。そんなツンデレ少年「かんた」君の初恋?を匂わせるツンデレ行動を紹介していきます。ツンデレ少年「かんた」のイケメン行動は胸キュンです。

サツキとの出会い

名作アニメ「となりのトトロ」に登場するツンデレ少年「かんた」と「サツキ」との出会いについて、「サツキ」と「かんた」の初めての出会いは「サツキ」の引っ越し当日です。「サツキ」と「メイ」が車に乗り外を眺めていた時、家の手伝いをしていた「かんた」が「サツキ」に気付き目が合います。そこで「かんた」がとった行動はベロを出してあっかんべー。この時点ですでに「かんた」は、恋に落ちていたのかもしれません。照れ隠しなのか?この行動は「かんた」ツンデレ行動の1つではないでしょうか?

名作アニメ「となりのトトロ」に登場するツンデレ少年「かんた」がとった「傘」という行動について紹介します。ツンデレ少年「かんた」を語る上で最も人気の高いツンデレ行動。それが「傘」です。「サツキ」の学校に「メイ」がおばあちゃんに連れられて来ました。その帰り道の出来事です。「サツキ」と「メイ」が下校中、土砂降りの雨が降ってきました。二人は傘を持ってきていなかったので、近くのお地蔵さんの前で雨宿りをする事にしました。しかし、雨は止む気配もありません。その時、現れたのが「かんた」です。「かんた」は一度「サツキ」と「メイ」の前を通り過ぎます。がしかし、再度戻り「んー!」の一言で傘を「サツキ」に差し出します。そして、強引に傘を渡し土砂降りの雨の中をずぶ濡れになり走り去っていきました。言葉ではなく胸キュン行動で示す。この昭和の男ツンデレ行動で「かんた」は多くの女性から支持を得ています。その後、傘を返しに来た「サツキ」をこっそり覗き嬉しそうに飛行機の模型で遊ぶ姿が印象的です。

さつきの家

名作アニメ「となりのトトロ」に登場するツンデレ少年「かんた」と「さつき」の家とは、「さつき」が引っ越してきた日、「かんた」は母親に持っていくように頼まれた差し入れを渡しに現れます。ここで「かんた」のツンデレが発動します。強引に渡す。言葉はいらない。そして、帰り際に「さつき」の家を「やーい!おまえん家、おっ化け屋敷ー!」と叫ぶツンデレ「かんた」君。ホントは好きなんでしょ?シャイで可愛いですね。

授業中

名作アニメ「となりのトトロ」に登場するツンデレ少年「かんた」の授業中とは、「かんた」は授業中、授業に集中せず、ただ「サツキ」の姿に見とれています。そして、先生に注意され笑われていました。明らかに「サツキ」に好意を抱いている瞬間でしょう。上手く感情を表現できない、恥ずかしい甘酸っぱい初恋を伺わせるツンデレ行動であり胸キュン行動でもあります。

名作アニメ「もののけ姫」の雑学!知られざる衝撃の裏設定とは?

かんたの優しさ

名作アニメ「となりのトトロ」に登場するツンデレ少年「かんた」は、ツンデレだけではありません。「かんた」の優しさがわかる行動を紹介します。

かんたの体を張る優しさ

名作アニメ「となりのトトロ」に登場するツンデレ少年「かんた」の優しさについて、それは、メイが迷子になった時の事です。「メイ」の行き先は、母親が入院している七国山病院だと思われていました。七国山までは、大人の足で3時間かかるとされています。それでも「サツキ」は探しに行こうとします。ここで我らが「かんた」が動きます。代わりに七国山まで行くから家に戻ってろとイケメン発言をしています。大人でも3時間はかかる距離を「かんた」は「メイ」を探す為に体を張る優しさ、そして「サツキ」を安心させるこの行動は、優しくて、かっこいい。ツンデレやのに、胸キュン行動モテるぞ「かんた」君。

かんたの思いやりのある優しさ

名作アニメ「となりのトトロ」に登場するツンデレ少年「かんた」の優しさについて、「サツキ」と「メイ」が喧嘩をした時に出ました。母親が病院から一時帰宅を認められ帰ってくるのを楽しみにしていた、「サツキ」と「メイ」しかし、一時帰宅は見送られてしまいます。幼い「メイ」は母親が帰ってこないのでタダを捏ねます。「サツキ」は「メイ」にきつく当たり「メイ」は号泣します。そこで登場したのがツンデレ少年「かんた」です。劇中では分かりにくいのですが、さりげなく「帰ろう」と優しく声を掛けています。「メイ」は号泣してましたが。。思いやりのある優しい胸キュン行動はモテるぞ「かんた」君

かんたの兄弟

名作アニメ「となりのトトロ」に登場するツンデレ少年「かんた」の兄弟について、ツンデレ少年「かんた」の兄弟は劇中で弟が一人だけ登場しています。小学1年生の茂太です。しかし、「となりのトトロ」の小説版には4人兄弟がいると、書かれています。

ネコバス

名作アニメ「となりのトトロ」に登場するツンデレ少年「かんた」とネコバスについて、ネコバスといえば「メイ」が迷子になった時、「サツキ」を乗せて風のように走っていました。大人達が必死に「メイ」を探しているのを横目にあっという間に「メイ」の元へと運んでくれました。ここで疑問なのは「サツキ」や「メイ」にはネコバスが見えているが、ツンデレ少年「かんた」には見えていないという事である。子供が必ずしも見えるとは限らないという事なのでしょう。

トトロ

名作アニメ「となりのトトロ」に登場するツンデレ少年「かんた」とトトロについて、「トトロ」は子供の時にだけ見えるとされています。しかし、劇中で「トトロ」を見ているのは「サツキ」と「メイ」だけです。では、何故「かんた」は見えないのか?よく知られているのは都市伝説で「トトロ」は死神だから。と云われています。これは、間違いです。スタジオジブリが完全に否定しています。「サツキ」が、お風呂の釜を沸かす為、薪を取りに外へ出た時、突風が吹き薪が空高く舞い上がるシーンがあります。これは「ネコバス」と「トトロ」ではないかと考えられる。この時、「サツキ」には「ネコバス」と「トトロ」も見えていないのです。という事は、子供が必ずしも見える訳ではないのです。ツンデレ少年「かんた」が見えていないのも納得できる。

名作アニメ「天空の城ラピュタ」謎多き「ポム爺さん」の正体考察!心に響く名言とは?

かんたとさつきのその後は?

名作アニメ「となりのトトロ」に登場するツンデレ少年「かんた」と「サツキ」のその後について、「メイ」が迷子になった時、「かんた」は「サツキ」の事を「サツキ」と呼び「サツキ」は「かん」ちゃんと呼びあっています。この事からだいぶ二人の距離は縮まっていると考えられる。しかし、その後、エンディングでは「サツキ」を先頭に女子VS男子のような描写があり、「かんた」はバツが悪そうに端にいます。「かんた」の恋心に全く気付かない「サツキ」お互い成長していき、いつもそばにいる「かんた」の存在に気付き「サツキ」の中で友情から愛情に変化する日が来るかもしれませんね。将来、二人の間に子供が生まれ、トトロに出会う事ができるかもしれません。

かんたの名言

名作アニメ「となりのトトロ」に登場するツンデレ少年「かんた」に関する心に響く名言を紹介していきます。

しらねー

傘を返しに来た「サツキ」「かんた」の母が対応した後、婆ちゃんが「かんた」に誰か来たのかとの問いに放った名言です。「サツキ」が傘を返しに来てくれた事とても助かったと聞き嬉しさを押し殺してそっけない態度をとっています。これぞツンデレ少年「かんた」昭和の男の子です。

やーい おまえんち おっ化け屋敷ー

引っ越しの日に母から差し入れを持たされた「かんた」くん、ここでも強引に差し入れを渡し、帰り際、「サツキ」に向かって放った名言。好きな子にチョッカイを出したくなる昭和の男の子を象徴する名言です。

ん! んー!

傘を忘れた「サツキ」と「メイ」に傘を差し出した時の名言です。これぞツンデレ少年「かんた」を代表する名言です。強引に傘を渡す。言葉はいらない。行動で示す。ツンデレ少年「かんた」の胸キュン行動です。

オレ、代わりに七国山へ行ってやるから、おまえは家に戻れ

ツンデレ少年「かんた」に言葉はいらない。訳ではない。七国山へは大人の足でも三時間はかかる道のりです。身体を張る男気のある「かんた」の勇気ある名言で頼りになる名言です。「サツキ」を思う気持ちがわかる名言でもある。

名作アニメ「千と千尋の神隠し」の製作秘話!知られざる裏設定と衝撃の雑学トリビアとは?

かんたの声優

名作アニメ「となりのトトロ」に登場するツンデレ少年「かんた」の声優について紹介します。独特の一言でツンデレを表現する「かんた」の声優とは?早速見ていきましょう!

天笠利幸

名作アニメ「となりのトトロ」に登場するツンデレ少年「かんた」の声優は「天笠利幸」さんです。「天笠利幸」さんは、1979年生まれの声優、俳優です。本作品である「となりのトトロ」の「かんた」役は当時11歳でした。俳優として、1989年に「春日局」1990年に「白い手」のひろみつ役、1991年の「太平記」など数多くの作品に出演し活躍されました。

名作アニメ「となりのトトロ」ツンデレ少年「かんた」徹底解説!心に響く名言と胸キュン行動とは?

名作アニメ「となりのトトロ」に登場するツンデレ少年「かんた」について見ていきました。彼の行動は今の子供達には出来ない行動であると考えられる。時代背景が違い一人で行動する事が少ない点や携帯電話一つで解決できる事が挙げられる。自分よりも相手を思う気持ちを言葉ではなく行動で示す「かんた」のツンデレ行動に胸をときめかせた女性も数多くいます。黙っていても心は通じる。そんなはずは絶対にないと私は思うが、それを口にすると本記事の必要性は皆無である。故に「かんた」の行動はやはりイケメンである。「サツキ」とのその後についても結婚していれば素敵ですね!そんな事を妄想しニヤニヤしながら「となりのトトロ」をご覧になって観てはいかがでしょうか?

 

最新情報をチェックしよう!