名作アニメ「北斗の拳」南斗五車星最弱!?ワンパンで散った悲しき英雄!風の「ヒューイ」の隠れた功績とは?

名作アニメ「北斗の拳」に登場する南斗五車星の一人、風の旅団を率いる「ヒューイ」彼は「北斗の拳」でも有名な噛ませ犬だ。わずか2コマで散った南斗五車星最弱の拳士と云われている。今回はワンパンで散った悲しき英雄「ヒューイ」にスポットを当てます。彼はワンパンで散ってしまったが、南斗五車星の中で最も高い功績を残している。ワンパンで散るというインパクトが強すぎて彼の功績はあまり語られていない。そこで、彼の隠れた功績を紹介します。そして、誰もが思う南斗五車星最弱の戦士なのか?風の「ヒューイ」の強さを考察していき、彼と深い関わりがある兄弟、心に響く名言、そして声優を紹介していきます。南斗五車星の一人、風の「ヒューイ」は最弱なのか?彼の隠れた功績とは?ワンパンで散った悲しき英雄!風の「ヒューイ」に迫ります!

北斗の拳公式ウェブサイト。北斗の拳に関わる最新情報を発信!…

北斗の拳

名作アニメ「北斗の拳」は原作者「武論尊」「原哲夫」による漫画作品です。核戦争後の荒廃した世界が舞台となっています。一子相伝の暗殺拳「北斗神拳伝承者」である「ケンシロウ」の成長を描くハードボイルドアクション漫画です。

北斗の拳 作品情報

北斗の拳は1983年~1988年まで「週刊少年ジャンプ」に掲載された大人気の作品です。1984年~1987年に「北斗の拳」として1987年~1988年まで「北斗の拳2」としてアニメ化されています。1986年には劇場版が公開されています。2003年~2004年にOVA「新北斗の拳」「真救世主伝説北斗の拳」があります。2006年に映画、第一部にラオウ伝殉愛の章。2007年に第二部ユリア伝。第三部に映画ラオウ伝激闘の章。2008年に第四部トキ伝。2008年に第五部として映画ZEROケンシロウ伝があります。北斗の拳の単行本はジャンプ・コミックス全27巻。その後も様々な媒体で刊行され続けています。日本国内だけでなく海外でも人気が高く、累計発行部数は全世界で1億部は突破している作品です。

北斗の拳 あらすじ

北斗の拳のあらすじを紹介します。最終戦争後の荒廃した世界が舞台となり、一子相伝の暗殺拳「北斗神拳伝承」である「ケンシロウ」の戦いを描く物語です。

北斗の拳 漫画はこちら⇩

風のヒューイ

名作アニメ「北斗の拳」に登場する南斗五車星の一人、風の「ヒューイ」は南斗五車星の一星で「風の旅団」を率いる拳士です。炎の「シュレン」の弟星にあたる。その拳は風を友とし風の中に真空を走らせ鋼鉄すら一瞬でスライスする。彼の率いる「風の旅団」は陽動作戦と「ラオウ」の強さを見極めるという命令を受けていました。

南斗五車星とは、南斗六聖拳「慈母星」を持つ南斗最後の将「ユリア」を守護する五つの星を持つ戦士達です。「海」「山」「雲」「炎」「風」で構成され各々が各旅団を率いています。南斗五車星は南斗聖拳の南斗一〇八派には属さず独自の拳を持っています。

名作アニメ「北斗の拳」に登場する南斗五車星の一人、風の「ヒューイ」と深い関係のある人物を紹介していきます。風の「ヒューイ」には兄弟とされる人物が登場します。ここでは風の「ヒューイ」の兄弟を紹介していきます。早速みていこう!

シオン

名作アニメ「北斗の拳」に登場する南斗五車星の風の「ヒューイ」には弟が存在しています。名前は「シオン」彼は原作には登場しないアニメ版オリジナルキャラである。

炎のシュレン

名作アニメ「北斗の拳」に登場する南斗五車星の一人、風の「ヒューイ」と同じく南斗五車星の一人、炎の「シュレン」とは深い絆が存在しています。「シュレン」は風の「ヒューイ」と兄弟星だからです。炎の「シュレン」は原作で弟星「ヒューイ」の敵を討つと号泣しながら登場した熱き男です。豪快に首をブン回されて散ったお方でもある。「彷徨の雲北斗の拳ジュウザ外伝」では「ヒューイ」は「シュレン」の実弟となっています。

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風のヒューイの功績

名作アニメ「北斗の拳」に登場する南斗五車星の一人、風の「ヒューイ」彼は「ラオウ」率いる拳王軍を誘きだす陽動作戦、そして「ラオウ」の力を見極めるという任務を与えられていた。彼は拳王軍を誘きだす事に成功し果敢に「ラオウ」に挑みますが、あえなくワンパンで散りました。これだけみると、南斗五車星の中では最弱で、いらんことしーの雑魚に思えるが、実はこの口だけワンパン野郎は南斗五車星の中でも最も優秀な人物です。そして弱くはない。ここでは彼の汚名を返上すべく彼の隠れた功績についてみていきたいと思います。ワンパンで散った悲しき英雄!風の「ヒューイ」の隠れた功績について迫ります!

拳王軍を撃破!

南斗五車星の風の「ヒューイ」の功績について、彼の最大の功績、それはやはり拳王軍を撃破してきた事です。彼の率いる「風の旅団」は機動性に富んだバイク部隊です。疾風のごとく現れ拳王軍を次々と撃破。故に拳王軍からも恐れられ放っておけない存在となったのである。

噛ませ犬

南斗五車星の一人、風の「ヒューイ」の功績について、彼の使命は拳王軍の足止めと「ラオウ」の力を見極める事でした。彼は「風の旅団」を率いて拳王軍を次々と撃破、遂に「ラオウ」と対峙する。そして果敢に挑むも、彼の拳は全く効かずワンパンで散る。このワンパンで散った事により「ラオウ」がより強大な敵である事を改めて認識させている。南斗五車星最後の将編にて最高の噛ませ犬となっているのである。

捕獲成功

南斗五車星の一人、風の「ヒューイ」の功績について、「真救世主伝説北斗の拳 ユリア伝」にて、炎の「シュレン」山の「フドウ」と共闘し「レイ」の捕獲作戦を実行し、見事作戦を成功させています。最後に「レイ」に手刀をつきつけ一番おいしい部分をかっさらっている。

名言を生み出す

南斗五車星の一人、風の「ヒューイ」の功績について、彼の功績それは、後世語り継がれる名言を生み出した事です。「ラオウ」との決戦で先制攻撃を仕掛けまともにヒットさせた直後に「ラオウ」によって生み出された名言それが…

「そんなやわな拳では、この体に傷ひとつつけることはできぬ!」

である。彼の攻撃は確実にヒットしている。が、しかし「ビシッ!」という虚しい擬音が響くだけ。その直後この名言を生み出しているのです。この名言はパチンコ版でも使用されています。この名言を生み出した功績は非常に大きく彼がいなければこの後世語り継がれていく名言は生まれなかったのです。

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風のヒューイの最後

名作アニメ「北斗の拳」に登場する南斗五車星の一人、ワンパンで散った悲しき英雄「ヒューイ」の最後について、彼は「リハク」の命を受け拳王軍を次々と壊滅させ「ラオウ」を誘きだす事に成功。そして果敢にも「ラオウ」に挑みました。鋼鉄をもスライスする必殺拳を繰り出すも、全く効かず「ラオウ」の言葉通りその体に傷ひとつつけることはできなかった。そして恐るべき強さだとか地獄で待ってるぞとかなんとか吐き捨て最後を迎えた。勿論「ラオウ」のワンパンで散ったのである。

風のヒューイの強さ考察

名作アニメ「北斗の拳」に登場する南斗五車星の一人、ワンパンで散った悲しき英雄「ヒューイ」の強さについて考察していきます。彼は「ラオウ」の強大な力の前に為す術なく散ってしまう。「ワンパン」で散っただけに彼は南斗五車星最弱の戦士に見られがちです。しかし、拳王軍の親衛隊隊長を秒殺しています。それだけではない。拳王軍の侵攻隊を次々と撃破しているのである。なぜワンパンで散ったのか?相手が悪すぎたとしか言いようがない。

なぜ敗北した?

そもそも力の差が歴然としていた「ラオウ」が象ならば「ヒューイ」は蟻、いやミジンコ並の力だったと考えられる。彼はそこまで力の差が離れているとは想定していなかったのではないだろうか?拳王軍を次々と撃破してきた実績が彼を驕らせてしまったのだろう。疾風の如き拳で「ラオウ」を翻弄できると考えたのだろうが、力を大きく見誤ったのも敗北の要因だと考えられる。そして敗北の大きな要因の一つは、「ラオウ」を馬から降ろさなかった事。確かに馬上であれば動きが制限され彼の疾風の如き拳であれば「ラオウ」を倒せると考えるのは当然である。しかしながら、彼が大きく跳躍した事により敗北が決定的となったと考えられる。それは、「レイ」との対戦で既に技を見切られていた可能性がある。これは後に登場する炎の「シュレン」も同様である。この三人の共通点は飛びかかった事です。彼らが飛びかかった事で「ラオウ」の射程圏内に確実に入ってしまうのである。それはまさにドアをノックしノックアウトしているのだ。では馬上から降ろしていたら勝てたのか?残念ながら勝利はないでしょう。仮に「ラオウ」が黒王号から降りて戦っていたら、同じくワンパンで散るでしょう。なぜか?攻撃が効かないから…。彼が「ラオウ」と対峙した時点で彼の死亡フラグは成立しているのである。何度も繰り返しになるが彼は弱いわけではないのです。あの世紀末覇者拳王が強すぎるのです。

ヒューイVSケンシロウ

アニメ版では、「ケンシロウ」とも対戦しています。肩を潰されているが「ケンシロウ」の実力を確かめただけなのです。秒殺でしたが…。南斗五車星の存在を証す重要な役目を果たした。

ヒューイVSリュウガ

「ジュウザ外伝彷徨の雲」にて、「リュウガ」と対戦、「シュレン」と共闘するも敗北している。

ヒューイVSガルダ

「北斗の拳外伝金翼のガルダ」にて、「ガルダ」と対戦、二度も対戦している。一度はあえて生かされるという屈辱的な敗北をしています。二度めは「フドウ」「シュレン」と共に共闘し互角の戦いを繰り広げています。

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風のヒューイの必殺技

名作アニメ「北斗の拳」に登場する南斗五車星の一人、風の「ヒューイ」の必殺技を紹介します。原作では「我が拳は風を友とし風の中に真空を走らせる」と語るものの、必殺技名がなく見せ場もない。そして、ワンパンで散るといった噛ませ犬だったが、実は後に必殺技が加えられている。ここで彼の必殺技をみていこう!

五車風裂拳

アニメ版で登場した必殺技です。拳王軍の親衛隊隊長ダビデを葬り去った必殺技です。風の中に真空を走らせ、鋼鉄をもスライスできる必殺技です。この必殺技を「ラオウ」に炸裂させた。しかい、ビシッ!という擬音のみで「ラオウ」には傷一つつける事は出来なかった。

五車風仁拳

「金翼のガルダ」、パチンコ版で登場しています。

五車真空斬

タイピングゲーム「北斗の拳激打2 タイピング覇王」にて登場しています。

呼嵐想

スマホ版「真北斗無想」にて登場しています。

五車真空裂波

スマホ版「真北斗無想」にて登場しています。

五車刃空連斬

スマホ版「真北斗無想」にて登場しています。

勁風裂掌

スマホ版「真北斗無想」にて登場しています。

五車旋風撃

スマホ版「真北斗無想」にて登場しています。

風斬烈掌

「五車星外伝」にて登場しています。

合体技

烈風泰山天狼拳 

「北斗の拳イチゴ味」にて登場した「リュウガ」との合体技です。

五車爆裂炎情拳

「北斗の拳ジュウザ外伝」にて登場した「シュレン」との合体技です。

五車火炎烈風拳

「北斗の拳ジュウザ外伝」にて登場した「シュレン」との合体技です。

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風のヒューイ 心に響く名言

天を握るは、北斗にあらず!

南斗でもなかったですけどね…。

わが母星、南斗をおびやかす北斗の死拳!今、消滅する時が来たのだ!

このあと消滅する事になるんですけど…。自信満々ですが、ワンパンです。

拳王につく者は皆殺しだ!

この時は強かった…拳王がでるまでは…そしてワンパンで散る

天を平定するはわれらが南斗六聖拳最後の将!

余計混乱を招き新たな火種になったきがするのですが…。

山が動いた ならばこの風も動かねばなるまい!

初登場時、崖の上から発した名言。だが、あんたが動いたから「ラオウ」は南斗最後の将の存在を知る事にるんですけど…。

おまえの運命もここまで!地獄でまってるぞ!

ワンパンで全身を粉砕された直後の名言であり最高の負け犬の遠吠え。絶命寸前に発したまさに捨て台詞。あなたの運命もここまででしたね…。

風のヒューイの声優

名作アニメ「北斗の拳」に登場する南斗五車星の一人、風の「ヒューイ」の声優について紹介していきます。アニメ版では登場シーンが大幅に増えています。数多くの名言を支えた渋い声。いったいどんな人物が風の「ヒューイ」を演じているのでしょうか?ここで風の「ヒューイ」の声優についてみていきましょう!

曽我部和恭

名作アニメ「北斗の拳」に登場する南斗五車星の一人、風の「ヒューイ」の声優は「曽我部和恭」さんです。「曽我部和恭」さんは1948年生まれの 俳優、声優、演出家、ナレーターでありミュージシャンです。1972年「パンダコパンダ」のお巡りさん役で声優デビューします。1974年「破裏拳ポリマー」で初主演を果たし「タイムボカンシリーズ」の「ゼンダマン」の「鉄ちゃん /ゼンダマン1号」役が決まっていたが、体調不良となり降板しています。しかし、2年後の「ヤットデタマン」にて「時ワタル / ヤットデタマン」役で主演を果たす。声優のみならずミュージシャンとして1977年に声優バンド「スラップスティック」を結成しています。また、「神谷明」さん「中尾隆聖」さん「内田直哉」さん「福沢良一」さんで演劇音楽ユニットフォーインワンを結成し活動しており、地元千葉県の自治体主催のママさん劇団「陽気妃」の舞台演出もこなし幅広く活躍されていました。2000年に一時引退しますが、2004年のドラマCD「絶対爆発ライジンオー対ガンバルガー」にて「ヤミノリウスIII世」役で出演されています。2005年にはインタビューで復帰への意欲を語っていましたが、「元気爆発ガンバルガー」DVD-BOX発売時「ヤミノリウスIII世」役として出演「テレビから離れて部屋を明るくして見るように」というセリフが最後の出演となってしまいます。2006年に惜しまれつつこの世を去ります。
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名作アニメ「北斗の拳」南斗五車星最弱!?ワンパンで散った悲しき英雄!風の「ヒューイ」の隠れた功績とは?

名作アニメ「北斗の拳」に登場する南斗五車星の一人、風の「ヒューイ」はワンパンで散り最弱のレッテルを貼られ不遇の扱いを受けているように見えるが、実は数多くの功績を残している。彼が成しえた功績もさることながら、一番誰もが気になっている事…それは彼の死だ。彼は命を懸け「ラオウ」の力を見極める必要があったのか?彼の最大の過ち…それは無能な上司に就いたこと。そぅ、あの無茶ブリジジイ「リハク」である。あのジジイの訳のわからん采配で彼の死は、マジで無駄死にとなったのです。彼の今までの功績を台無しにするばかりか捨て駒として扱われ最後はワンパンで散るという悲しき英雄…。原作者である「武論尊」はもっと描きたかったキャラクターの一人に風の「ヒューイ」という名前を挙げています。風の「ヒューイ」彼は南斗五車星のリーダーである「リハク」の無茶ブリさえなければ、もう少し輝けたのではないだろうか?名作アニメ「北斗の拳」ワンパンで散った悲しき英雄!風の「ヒューイ」に注目してご覧になって観てはいかがでしょうか?

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