【抜毛症】知ってほしい心の叫び~体験記

「抜毛症」「トリコチロマニア」「禿頭病」という「病気」をご存知でしょうか?いつもの雑学とは違い今回はこの「抜毛症」について知ってもらいたいと思います。筆者もしかり「抜毛症」です。同じく悩んでいる方も沢山いらっしゃるはずです。自身の体験を記したいと思います。しかし、不快な思いをされる方もおられると思いますので予めご了承下さい。しっかりとした医療機関での治療をお勧め致します。

抜毛症とは?

抜毛症、Trichotillomania、トリコチロマニアとも呼ばれています。正常な毛を引き抜いてしまう性癖で脱毛斑が出現してしまうまで引き抜いてしまいます。精神障害の一種で抜毛癖(ばつもうへき)とも呼ばれています。また主に頭髪を引き抜く症例が目立つことから禿頭病(とくとうびょう)とも呼ばれています。DSM-IVやICD-10では、衝動制御の障害に含まれる。本人が全く自覚せずに、無意識のうちに抜いている場合もある。人によっては症状が5、6年経っても治らない人もいます。

抜毛症の症状

脱毛斑は手の届きやすい前頭部に多い。前の方が利き腕側に偏って脱毛し、直線上の脱毛斑になる。毛の太さも正常で抜けやすさはない。毛を食べてしまう食毛症を合併している場合がある。また、頭髪のみならず、眉毛やまつげなどの体毛を抜くこともある脱毛に因る地肌の傷が出来た際、かさぶたを無理にはがして食べることや、爪噛みをして爪を食べることも、広義においては認められる。

抜毛症の治療法

よく患児の悩みを聞くとともに、毛を抜くことを怒ったりせず家族や周囲の人々が温かく接することが大事である。症状が強い場合、精神科などでの治療も必要である。認知行動療法と薬物療法が有効であることを示す事例もある。現時点では抜毛症に効果のある薬は開発されていない。効果的な治療法もない為、抜毛症の大きな問題としては何処の病院へ行けば良いのかが不明確である。

https://trich-jp.com/about-trich/

抜毛症発症 私の場合

私の場合14歳頃から発症しています。抜毛箇所は「眉毛」です。当時は病気だという認識はなく、ただひたすら抜きまくっていました。いつしか「眉毛」は所々抜け「虫食い眉毛」になってしまいました。校則が厳しく「眉毛」を触るなと怒られた記憶があります。それでも止めれない止まらない、まるで美味しいスナック菓子のように…。そして、「眉毛」がなくなってもまだかきむしったり、産毛を引き抜いたりと、そうしていると皮膚にまで影響が出てきました。血がでるまで触り続けてしまいました。やがて瘡蓋が出来るとその瘡蓋までも剥がしてしまう程です。

ここが辛いよ 抜毛症

「抜毛症」の方にとって最も辛いと思うのは、やはり抜けてしまったという現実を知った時。ダメだとわかっていても抜いてしまい取り返しのつかないハゲになった時です。鏡を見て…ハゲてるのを2度見3度見…えっ?誰?これ…ってなります。そして、街に出にくい。異性と会うのが恥ずかしい。ハゲを見られていると錯覚する程、視線が痛い。雨で全て流れる落ちてしまう…雨が怖い。水は天敵!プールの時間が恐怖。汗が出る暑い夏場が地獄。。全てを抜き取ってしまう「毛抜き」が恐怖。しかし、毛抜きは快感!

https://e-heartclinic.com/kokoro/senmon/f60/f63_trichotillomania.html

抜毛症対策

私がとった「抜毛症」の対策は、「眉毛」を短くカットする事でした。そして、「眉ペン」眉毛の「育毛剤」も試してみました。生えてはいるんでしょうがいまいち実感が沸かないというのが私の感想です。他にも絆創膏やテープを指に貼る。医療用ウェッグを着用する。趣味を作り趣味に熱中する。

 

抜毛症を克服!?

一時期、抜毛症を克服した時期があります。抜きすぎた「眉毛」は、なかなか生えてこず産毛のような薄い貧弱な毛が生えてきました。一部の「眉毛」だけ薄く明らかにおかしな「眉毛」になりました。しばらくすると少しずつ生えてきて「眉毛」が完成しました。克服できた!…と思ったのも束の間、気付くとまた「眉毛」はなくなっていました。無意識のうちにむしりとってしまったようです。。。

抜毛症歴

私が抜毛症を発症してから約20~数年以上経過しています。未だに完治しておりません。

抜毛症なのに…

「抜毛症」と分かっているんです。しかし、私は1度も病院へは行っておりません。ググってみても症状、状態、時期どれもが「抜毛症」の状態である事と一致しています。「抜毛症」は、精神疾患です。行かない理由は、それを認めたくない自分が居て、私は精神疾患ではない!違う!という変なプライドが邪魔をしているからです。そして、調子が良ければ治る時があるからです。病院へ行き然るべき処置をすれば完治するはずなのに。。。未だに病院へは行っておりません。やはりちゃんとした病院へいくのをお勧めします。

https://mentalsupli.com/disease/disease-anxiety/ocd/trichotillomania/

抜毛症と付き合う覚悟

結果的に私は病院も行かず治療もせず、放置してきました。認めたくはありませんが、事実ストレスが原因であると考えています。自身を追い込みプレッシャーが強くなったり考え事をしていたりした時は激しく引き抜いております。調子が良いときは8割型通常の「眉毛」に戻ります。しかし、気付くとすぐに抜いてしまい麿状態になります。わたしは、抜毛症と長い付き合いをする覚悟を決めました。

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最後に抜毛症で苦しんでいる同士へ

私は「抜毛症」で「眉毛」がほぼありません。いつも引き抜いたり、かきむしったり、しています。そして、引き抜かれた「眉毛」を見ては深い後悔の念に苛まれます。ダメだと頭でわかっています。わかっているけどやめれない。というよりも無意識のうちにむしり取っています。「抜毛症」この苦しみが伝わるのは同じ症状に悩まされている方だけです。どうか無くなった毛を見つめ後悔しないようにして欲しい。あなたは1人じゃない!!あなただけではありません!!私は抜毛症と20~数年来付き合っています。もはや隠すどころか堂々と眉毛がハゲたまま街を闊歩しております。どうか胸を張って堂々と街を歩いて欲しい!!「抜毛症」は癖でもありますが病気でもあるという事を理解して頂き隠す必要がない日が必ず来る。そう願いたいです。そして、これを機に抜毛症の呪縛から解き放たれますように…。

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