懐かしの海外ドラマの名作「フルハウス」衝撃の撮影秘話とは?

懐かしの海外ドラマの名作「フルハウス」は1990年代を代表する大人気の海外ドラマです。「フルハウス」は家族の絆を描いたハートフルコメディの傑作として知られています。そんな懐かしの海外ドラマの名作「フルハウス」には知られざる衝撃の撮影秘話が存在しているのをご存知でしょうか?今回は懐かしの海外ドラマ「フルハウス」の衝撃の撮影秘話を紹介します。併せて吹き替えの声優やキャストまで紹介していきます。

フルハウス

フルハウスとは、妻を事故で亡くした「ダニー」と10歳の「D.J」5歳の「ステファニー」生後9か月の「ミシェル」の3人の娘が、「ダニー」の親友「ジョーイ」と義弟「ジェシー」と協力しあい、子育てに奮闘するアットホームコメディドラマです。

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フルハウス作品情報

フルハウスとは、アメリカで1987年~1995年まで全192話が放送され日本では1993年~1997年まで同じく全192話放送されていました。1990年代に世界各地で放送が開始され大人気となります。家族や友人の大切さ、愛の大切さなどを教えるアットホームコメディドラマです。笑いの中でも児童虐待、喫煙、飲酒、性、死などのシリアスな問題を題材にしたエピソードも存在します。2015年に本作品である「フルハウス」のスピンオフ作品「フラーハウス」が制作されています。日本では2016年にNetflixとAbemaTVで放送されています。

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フルハウスキャスト

懐かしの海外ドラマの名作「フルハウス」笑いあり涙ありとアメリカを代表するアットホームコメディです。そんな名作ドラマ「フルハウス」に登場する出演者を紹介していきます。

ボブ・サゲット (ダニエル・アーネスト・タナー)

懐かしの海外ドラマの名作「フルハウス」のダニー役は「ボブ・サゲット」です。1956年生まれのコメディアンであり俳優、映画監督です。本作品で家庭的で温厚なイメージがありますが、品のないジョークを飛ばすコメディアンとして知られています。2007年に「童貞ペンギン」というパロディー映画の監督脚本を担当しました。このパロディー映画「童貞ペンギン」にはジョディ・スウィーティン、ロリ・ロックリン、ジョン・ステイモス、デイブ・クーリエも出演しています。  

ジョン・ステイモス (ジェシー・(コクラン) カツォポリス

懐かしの海外ドラマの名作「フルハウス」のジェシー役は「ジョン・ステイモス」です。1963年生まれの俳優です。1983年ジェネラル・ホスピタルのブラッキー・パリッシュ役で俳優デビューします。この時の演技が評価され「フルハウス」はオーディション無しでジェシー役に抜擢されています。またER緊急救命室のトニーゲイツ役でも知られています。

デイブ・クーリエ(ジョゼフ・アルヴィン・グラッドストーン

懐かしの海外ドラマの名作「フルハウス」のジョーイ役は「デイブ・クーリエ」です。1959年生まれの俳優、コメディアン、声優です。1979年スクービー・ドゥーでの声の出演でデビューします。「フルハウス」のジョーイ役で人気を得ます。等身大のままジョーイ役を演じファミリー向けの健全なジョークや幅広い声のものまねでも知られています。チャリティー活動にも積極的で1996年には「クーリエ基金」を設立しました。しかし、セレブ等を招待するのに費用がかかり2002年に終了しています。また、小児病院を訪れ、ものまねを披露する活動を行っています。2000年には子供たちのためのエンターテイメント企業・F3エンターテイメントを設立しています。

キャンディス・キャメロン・ブレ (ドナ・ジョー・マーガレット・タナー)

懐かしの海外ドラマの名作「フルハウス」のDJ役は「キャンディス・キャメロン・ブレ」です。1976年生まれの女優です。兄は俳優のカーク・キャメロンです。10歳の時に「フルハウス」のオーディションを受け合格しました。その後も子役として活躍、出産を機に一時的に休業します。2016年に「フルハウス」の続編となる「フラーハウス」で約20年ぶりにDJ役を演じています。

ジョディ・スウィーティン (ステファニー・ジュディス・タナー)

懐かしの海外ドラマの名作「フルハウス」のステフ役は「ジョディ・スウィーティン」です。1982年生まれの女優です。1986年のホッドッグのCMでデビューします。その演技で注目を集め本作品である「フルハウス」のステフ役はオーディション無しで抜擢されています。「フルハウス」の共演者とは深い絆で結ばれており自身の薬物依存克服する力となりました。またジョン・ステイモスが飲酒運転で逮捕された際もサポートしジョン・ステイモスは断酒する事が出来たと語っています。

アシュレー・オルセン メアリー・ケイト・オルセン (ミシェル・エリザベス・タナー)

懐かしの海外ドラマの名作「フルハウス」のミシェル役は「オルセン姉妹」です。生後8か月で「ミシェル」役を交互に演じデビューします。本作品である「フルハウス」でブレイクし、数多くの番組に出演しています。2人はファッションデザイナーとしても成功を収めています。2012年オルセン姉妹はアメリカの経済誌「フォーブス」の「30歳未満で最も影響力が大きいファッション・リーダー30人」に選ばれています。 2009年にアシュレーが俳優業を引退を発表、2012年にメアリー・ケイトが俳優業を引退しています。

ロリ・ロックリン (レベッカ・ドナルドソン・カツォポリス)

懐かしの海外ドラマの名作「フルハウス」のベッキー役は「ロリ・ロックリン」です。1964年生まれの女優です。12歳からモデルとして活動していました。本作品である「フルハウス」にはゲスト出演していましたが第3シーズン以降レギュラー出演しています。2008年の「新ビバリーヒルズ青春白書」でデビー・ウィルソン役を第3シーズンまでレギュラー出演していました。2016年の「フルハウス」の続編「フラーハウス」にも出演していました。しかし、2019年に娘の裏口入学が発覚し有罪となり、ホールマーク・チャンネルは出演する全ての番組において出演契約を解除したと発表されました。

アンドリア・バーバー (キンバリー・ルイーズ・ギブラー)

懐かしの海外ドラマの名作「フルハウス」のキミー役は「アンドリア・バーバー」です。1976生まれの女優です。1982年「デイズ・オブ・アワ・ライブス」にてデビューします。本作品である「フルハウス」には第5シーズン以降は出演回数が増え準レギュラーとして出演しました。「フルハウス」終了後、イギリスのヨーク大学にて女性学修士号を取得しています。2016年の「フルハウス」の続編「フラーハウス」にも出演しています。

フルハウス声優

懐かしの海外ドラマの名作「フルハウス」を面白くさせているのは演者は勿論、吹き替えの声優さんも忘れてはいけません。そんな懐かしの海外ドラマ「フルハウス」の声優さんを紹介していきます。

大塚芳忠 (ダニエル・アーネスト・タナー)

懐かしの海外ドラマの名作「フルハウス」のダニー役は「大塚芳忠」さんです。「大塚芳忠」さんは1954年生まれの声優でナレーターです。1983年に「機甲創世記モスピーダ」のバットラー役でデビューします。海外の映画や海外ドラマの吹き替え、アニメ、テレビ番組のナレーションなど多岐にわたり活躍されています。本作品では妻の「弥永和子」さんと夫婦共演されていました。

堀内賢雄 (ジェシー・(コクラン) カツォポリス)

懐かしの海外ドラマの名作「フルハウス」のジェシー役は「堀内賢雄」さんです。「堀内賢雄」さんは1957年生まれの声優でナレーターです。ケンユウオフィスの代表取締役でもあります。1982年に特撮番組「アンドロメロス」のアンドロウルフ役でデビューします。海外の映画や海外ドラマの吹き替えを数多く担当されています。ブラッド・ピット、チャーリー・シーン、ベン・スティラー、ベン・アフレックそして、本作品であるジェシー役のジョン・ステイモス等、数多く担当され活躍されています。

山寺宏一 (ジョゼフ・アルヴィン・グラッドストーン)

懐かしの海外ドラマの名作「フルハウス」のジョーイ役は「山寺宏一」さんです。「山寺宏一」さんは1961年生まれの声優で俳優、ナレーター、タレントです。1985年にOVA「メガゾーン23」の中川真二役でデビューします。その後、アニメに洋画、海外ドラマの吹き替えなど数多くの作品に出演されています。1997年には「おはスタ」のメイン司会に抜擢され、2016年に卒業を発表しました。七色の声を持つ男と呼ばれレジェンド的存在で多岐にわたり活躍されています。

坂本千夏 (ドナ・ジョー・マーガレット・タナー)

懐かしの海外ドラマの名作「フルハウス」のDJ役は「坂本千夏」さんです。「坂本千夏」さん1959年生まれの声優です。1981年に「ダッシュ勝平」の夏かおり役でデビューします。1982年には「フクちゃん」1987年には「のらくろクン」の主役に抜擢される等、数多くの作品に出演されています。日本ナレーション演技研究所などで、講師を務め後進の育成にも尽力され活躍されています。

大谷育江 (ステファニー・ジュディス・タナー)

懐かしの海外ドラマの名作「フルハウス」のステフ役は「大谷育江」さんです。「大谷育江」さんは1965年生まれの女優で声優です。1986年の「めぞん一刻」で声優デビューします。代表作に「ポケットモンスター」のピカチュウ役があり、海外でも吹き替えはなくそのまま使用されています。本作品である「フルハウス」のステフ役をご本人も愛着のある作品と発言されています2012年に、第六回声優アワード「キッズファミリー賞」を受賞されています。

川田妙子 (ミシェル・エリザベス・タナー)

懐かしの海外ドラマの名作「フルハウス」のミシェル役は「川田妙子」さんです。「川田妙子」さんは1965年生まれの声優です。1986年のおかあさんといっしょの「こんなこいるかな」のミャー役でデビューします。幼子や少女役に定評があり数多くのキャラクターを担当され、活躍されています。

佐々木優子 (レベッカ・ドナルドソン・カツォポリス)

懐かしの海外ドラマの名作「フルハウス」のレベッカ役は「佐々木優子」さんです。「佐々木優子」さんは1961年生まれの声優です。「ちびまる子ちゃん」の祖母さくらこたけ役で知られています。様々な年齢の役柄をこなし多岐にわたり活躍されています。

金丸日向子 こおろぎさとみ (ニコラス・カツォポリス アレクサンダー・カツォポリス)

懐かしの海外ドラマの名作「フルハウス」の「ニッキー」と「アレックス」役は「金丸日向子」さんと「こおろぎさとみ」さんです。「金丸日向子」さんは1966年生まれの声優でした。1987年の「ビックリマン」の十字架天使役でデビューされ数多くの作品に出演されていました。2008年に声優業を引退されています。「こおろぎさとみ」さんは1962年生まれの声優でナレーターです。1988年の「それいけ!アンパンマン」のこひつじ役でデビューします。その後も数多くの作品に出演されています。主な代表作は「クレヨンしんちゃん」の野原ひまわり役や「少年アシベ」のゴマちゃん役です。

伊藤美紀 (キンバリー・ルイーズ・ギブラー)

懐かしの海外ドラマの名作「フルハウス」の「キミー」役は「伊藤美紀」さんです。「伊藤美紀」さんは1962年生まれの声優です。1985年1月にOVA「GREED」のイノセントB役で声優デビューします。1986年の映画「プロジェクトA子」の摩神英子役で初主演し、バラエティー番組のナレーション等、その後も数多くの作品に出演され活躍されています。

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フルハウスの撮影秘話

懐かしの海外ドラマの名作「フルハウス」には知られざる衝撃の撮影秘話が存在します。名作の裏に秘められた撮影秘話について紹介していきます。

「フルハウス」衝撃の撮影秘話① ミシェル役は…

オルセン姉妹が本作品である「フルハウス」のミシェル役に選ばれたのは、オーディションを受けた際、唯一泣かなかったとしてミシェル役に抜擢されました。

衝撃の撮影秘話② ダニー役は…

当初、ダニー役は「ジョン・ポジー」に決まっていましたが、「ボブ・サゲット」が仕事がなくなり役を奪い取ったと云われています。

衝撃の撮影秘話③  ジェシーの名前は…

イケメン俳優「ジェシー」の名前は当初「アダム」でした。この名前に待ったをかけたのがジョン・スティモスです。彼が何も言わなければ「アダム」おじさんになっていました。

衝撃の撮影秘話④ レベッカは…

ジェシーの嫁さん「レベッカ」は当初、6話のみ出演を予定されていましたが、人気があり急遽レギュラー出演する事が決定しました。

衝撃の撮影秘話⑤ フルハウスにしようされたセットは…

1990年代に大人気となった「フレンズ」と同じスタジオで撮影されています。

衝撃の撮影秘話⑥ DJの実兄は…

タナー家の長女DJ役で知られる「キャンディス・キャメロン」の実の兄は「愉快なシーバー家」の長男マイク役の「カーク・キャメロン」です。

衝撃の撮影秘話⑦ ステファニーは…

フルハウス終了後、ステファニー役の「ジョディー・スウィーティン」はパーティー会場で倒れ、重度のドラッグ中毒である事が判明しました。本作品である「フルハウス」の共演者のサポートのおかげもあり見事克服しています。

衝撃の撮影秘話⑧ DJのMs.ビローの行方…

DJが大事にしていたMs.ビローの人形は、彼女の子供が持っています。

衝撃の撮影秘話⑨ フルハウスのオープニング曲は…

ジョーイ役の「デイブ・クーリエ」は過去に歌手の「アラニス・モリセット」と交際していました。この破局をきっかけに、YouOughtaKnowという曲が生まれたとされています。

衝撃の撮影秘話⑩ フルハウスの家は…

オープニングでも撮影に使用された「フルハウス」の家は、実際に310万ドルで売却されています。日本円にすると約3億3300万です。

衝撃の撮影秘話⑪ フルハウスのタイトルは…

「フルハウス」のタイトルは当初、「ハウス・オブ・コミックス」となる予定でした。やはり「フルハウス」のほうがしっくりきますね。

衝撃の撮影秘話⑫ 愛犬コメットは…

コメットは「バディ」という名前で1997年の映画「エア・バディ」にバスケットの天才犬として出演しています。

懐かしの海外ドラマの名作「フルハウス」知られざる衝撃の撮影秘話とは?まとめ

いかがでしたか?懐かしい海外ドラマの名作「フルハウス」には衝撃の撮影秘話がありました。意外な事実に衝撃を受けました。「フルハウス」は海外ドラマの名作でアメリカならではの習慣もあり日本では理解するのが難しいと思われがちですが、その温かい家族の絆は誰もが簡単に受け入れる事が出来ます。本作品である「フルハウス」の家族愛、家族の絆は万国共通で観る者全ての方の心を和ませてくれます。母親がいなくても卑屈にならず前を向いて歩んでる姿に勇気づけられた方も多いはずです。時代は移り変わり行くものですが「フルハウス」の家族の絆は永遠に変わらず私たちを楽しませてくれます。海外ドラマの名作「フルハウス」を今一度ご覧になってみてはいかがでしょうか?心がほっこりしますよ~。

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